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カテゴリ:ライブ・観劇・音楽・鑑賞
昨日昼に、劇団☆新感線2009年秋興行『蛮幽鬼』を見に行ってきました
舞台を見るのは…3月に見た同じく新感線の『蜉蝣峠』以来です。 舞台って大体¥10000前後するでしょ? 今回の『蛮幽鬼』は1等席¥12,600だったかな? 会場が新橋演舞場だったので桟敷席もあり、そちらはお食事付で¥15,000 普段は1等席あたりを買っているんだけどね・・・前作『蜉蝣峠』は私にはイマイチな感想だったので、正直言うと、今回は行かなくてもいいかなぁって買ってなかったの。 でも、1回くらい見ておこうかなぁって急に思って、買ったのが3等B席¥3,500です。 今回はチケット代ケチってしまいました(>_<) 友達も今回は行かないって言うしさ。 でも、ちょっとケチり過ぎ(^^ゞ だけどねぇ~良かったんです お話的には・・・アレクサンドル・デュマ作『モンテ・クリスト伯』をモチーフに作られた作品で復讐劇。 だから最後はほとんどの人が戦って死んでいく・・・という悲しいお話 でもね、キャストが豪華なの(*^_^*) もちろん新感線の高田聖子さんや橋本じゅんさん、粟根まことさんはもちろんのこと。 今回の客演は、上川隆也さん、堺雅人さん、稲森いずみさん、早乙女太一さんなど・・・すごかった~ 他にもお気に入り俳優さんはいるんだけど(^^ゞ こんな安い席でしかも正面ではなく、横向きで前かがみ(端が見切れちゃうので)で見ちゃうようなところ。 でもね、花道は見える側を取ったので、そこでの演技はバッチリ! そんな感じの席でも最初から物語に引き込まれ、最後まで見入っちゃいました。 ただ、1幕、2幕と休憩は入るものの長いの。 途中、トイレに行きた~いって葛藤はあったけどね(^^ゞ わたし的な感想は・・・殺陣がすごかった。 早乙女太一さんもステキだったし、上川さんもカッコいい!! なかでもすごかったのが、堺雅人さん 役的に殺人マシーンのように生きてきたので、笑顔のまま人を殺せちゃう役なんです。 だからいつもテレビに出ているような優しそうな笑顔で、人を斬っていきます。 すごかった。 悲しいお話だけど、いつも通り笑いもあり 笑いといえば、橋本じゅんさん。 今回も笑わせてもらいました~。ただ、もうちょっといっぱい出て欲しかったなぁ~ 改めて今回はちゃんといい席を取っておくべきだったなぁ~とちょっと後悔 ちょっともう一回見たいなぁ~と思ってしまう作品でした でも、チケットはもう完売だし、オークションじゃ高いし・・・それにね、長いの。 来年、新感線は30周年を迎えるようなのでちゃんとチケットを取りたいと思います。 取れるかなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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