テーマ:旅のあれこれ(10278)
カテゴリ:その他
まぁ、元々このブログは「さかなおやじのひとりごと」って言うタイトルで、観賞魚メインな訳ですから、食用の「魚屋」と言えどもこれはもう覗いて見ざるをえますまいて。・・・でも、本当にディープでハードな世界です。まず、第一に庶民向けの市場には冷蔵設備なんて物はありませんから、鮮魚と言えども炎天下に野ざらし状態です。当然、物凄く生臭い臭いが辺りに充満していますし、ハエ・ゴキブリそして巨大なドブネズミがその辺をうろついているタイ人と同じ位の数、その辺に存在します(汗)。それと、排水も十分機能していない為、足元はドブ状態でヌトヌトしてます。極度のゴキブリ恐怖症の私にしてみれば、まさに死地そのもの!それでも、好奇心が恐怖を上回ってしまうので、バンコク行く度に魚売り場に足を踏み入れてしまうんですよね~。 ちなみに、このエリアでは基本的に鮮魚?を扱っているので、我々観光客が実際にこのエリアで買い物をする事は無いと思います。・・・って言いながら、見た事が無い淡水産のカニとかエビを生きたまま売っているのを見ると、思わず購入してしまうんですけどね(笑)。 そうそう、余談ですが私がこのエリアに侵入する際は小刻みにサンバのリズムを絶えずとっています。・・・もちろん別に大好きな魚を目の辺りにして喜びのあまり踊りだしているのではなく、ゴキブリが私の近くに寄ってこないようにする為の必死な動作なんですが、現地の人が見たら「なんて落ち着きの無いオヤジなんだろうねぇ、コイツは!」って思う事確実です。 まぁ、次回から数回に分けて市場で一般的に見かける「お惣菜としての魚」を紹介していこうと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|
|