テーマ:ベタが大好き!(585)
カテゴリ:逸品堂通信
ブログ更新がしばらく滞っておりました。その間、別にサボっていた訳ではなく結構大変なめにあいました(涙)。 まず、始まりは隣の家からの出火!幸い我が家に火が燃え移る事はなかったものの、ベタを収容している部屋は生憎な事に、火元となった隣家に面してます。しかも、この時期日中の室温が上昇しすぎるのを防ぐ意味で、仕事に出かける際に隣家に面した側の窓を少し開け放って言ったから大変!駆けつけた消防車がこれでもかと言うほど水をぶっ掛けた結果、室内は思い切り「尾瀬の湿原」状態になってしまいました。 帰宅後、ひたすら室内の水をタオルで吸い取り除去する作業に追われてしまいましたが、本当に大変だったのはこの先。どうやら、隣家に面した窓の側に設置してあった水槽アングル台は、火災の際の放熱の影響をもろに受けたらしく、水温が物凄く上昇した模様。火災のあった日から毎日のように、窓側に設置したあったアングルのベタたちがポツポツと死亡しはじめました。窓に面していない壁に沿って設置したあったアングルのベタにはなんら異常が認められない事から、火災の際の放熱のダメージと考えて間違いないと思われます。 しかぁ~し!!本当の災難はこの後に訪れるのでした。仕事を持っている立場なので終日温室の復旧にかまける訳にもいかず、帰宅後にちまちまと跡片付けを行う日々の中、なんだか腰に違和感を・・・。そうなんです、私学生時代にテニスの試合中に痛めて以来の「重度の腰痛持ち」なんですが、その持病の腰痛の気配が・・・・って、そんな甘いもんじゃありませんでした。温室で作業を行っていると、なんだか背中が自然に曲がってきたような感覚が・・・その後いきなり来ましたねぇ~、想像も出来ないほどの激痛!!思わずと言うか、その後は意識が遠のきその場に崩れ落ち卒倒する私。しかし、後から冷静に考えると人間の体はうまく出来ているものです。おそらく、過度の激痛から神経や脳を守る為に「気絶」するように出来てるんだと思います。 その後の事は記憶に無いのですが、温室に崩れ落ちるように倒れている私を発見した家族が救急車で病院に搬送、そのまま入院と言うコースでした。気が付いたときには病院のベッドの上って訳です。思わず家族には「たかが腰痛で救急車とか頼んじゃいかん!」とか言ってしまいましたが、医者の話では「脊椎損傷の恐れもあり、下手すればこの後、後遺症で歩行に支障をきたす恐れが・・・」とか言われる始末。 幸い、悪運が強かったのか単に鈍いのか、歩行に支障をきたすことなく無事に退院する事が出来ました。でも、今でもあの時の背中を走った激痛を思うと、なんだか恐る恐るヘコヘコと歩いている自分がいたりします。まぁ、何はともあれ、無事に退院してきたんですから良しとしましょう!ブログの更新も再開できましたし、頑張ってオークションの出品も再開いたしました。入院中まったくの放置状態だった「おさかな逸品堂」のホームページも現在、メンテナンス&更新作業中ですから、明日の朝までには再開できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/17 05:37:23 PM
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