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テーマ:仕事しごとシゴト(23718)
カテゴリ:シゴト
ある会員さんから質問の電話がありました。
質問を要約すると、 今まで法律違反してますが、これから法律守れば大丈夫ですか? これからちゃんとすれば裁判で勝てますか? てなこと。(要約しすぎ?) おいおい。(-_-;) なんだか、、、 みんなよく「これだけやれば裁判で勝てるか」とかって言うよね。そんなの裁判所じゃないんだから、分かりませんとしか言いようがないじゃん。orz どうせ裁判で負けるんだったらいーや、って、何もしないつもりなのかね。 「法務」「コンプライアンス」って、「無駄な」コストがやたらかかる。 営業に結びつかないので、やらなくて済むならやらないほうがいいと考えられている。 だから、個人情報保護法にしても、契約書の見直しにしても、労働環境にしても、そのまま放置で済むならそのままにしたい。 リーガルリスクっていったって、訴訟になったら大変、事件になったら大変だけど、そうならなきゃ、見つからなきゃ、バレなきゃいいわけだし。 法務vs営業・経営者 ってのはいつまでたってもなくならない。 まったく法律の観点から答えればよいのか、それとも営業コストとかも考えて「これでいいとまでは言えないけど無難」な答えをすればよいのか、迷う。 経営者の方にはリスク的にどのへんまでオッケーと思っているのか、教えてもらいたい。 法務やってる方、このへんのケンカ(?)、どうやってクリアしてます? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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