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カテゴリ:シゴト
言葉ってちゃんとしたいじゃないですか。
よく気になって、いろいろ調べるんですよ。 で、ここにもいろいろリサーチ結果をアップしているわけです。 「『手続』なのか『手続き』なのか」とかね、「『または』『もしくは』と『及び』『並びに』」とかね、「看護士?看護師? 助産師は・・・」とかね、その他もろもろ。 そんな私にピッタリ!?な本、いがPさんの日記にあったんで、私も早速ネット注文で購入しちゃいました。 昨日届いたんですが、やっぱりおもしろい。 「似たもの法律用語のちがい(三訂補訂第二版)」 編集・発行:法曹会(2000.4.10) 個人情報施行の準備をしているときに、 「個人情報保護規定」なのか 「個人情報保護規程」なのか 講演者と議論になったんですよね。 そのときにこの本があればコピーでも渡して見てもらえば早かったのに。 「契印」と「割印」の違いなんても、裁判所の職員の人や市区役所の人や弁護士事務所の人なんてもよく「契印」のことを「割印」って言ってたよなあ。 「ここに割印してください。」と言われ、 「契印ですね。」といちいちつっこんでみたり。(^_^;) 割印って言った方が分かりやすいか。 こういういろいろな違いっていうのは、だんだん違わなくなってきてるのかも。 日本語の変遷と同じですね。 すみません~。 これ読んでて、こんなのどっちでもいいじゃんーと思う人多いかも。(~_~;) とにかくこの本、読み物としてもおもしろいし、法律関係者や何か文章を書く人は・・・そういうとにかく言葉を気にする仕事をする人は、辞書として机に置いておいてほしい本です。 税別1238円なんで、そんな高くないしね。 (ご参考) アニキdeいがPさん →「陰の実務本」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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