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テーマ:気になったニュース(31009)
カテゴリ:少子化・男性と女性・親と子
千代田区はがんばってます! せっぱつまってます?!
「妊娠時から月5000円支給 子育て支援で千代田区」(yahooニュース共同通信 2月1日18時35分) 「児童手当:胎児から高校生まで支給へ 東京・千代田区」(毎日新聞 2006年2月1日 18時51分) 「千代田区、児童手当『妊娠5か月~18歳』 所得制限も撤廃」(2006年2月2日 読売新聞) 「児童手当 生まれる前から18歳まで 東京千代田区」(朝日新聞 2006年02月02日08時43分) 「児童手当、妊娠5カ月目から高校生まで支給・千代田区」(日経新聞 2/2) 現在、児童手当は、第1子、第2子が月千円、第3子以降は月1万円で、小学校3年生までもらえることになっており、2006年4月からは、小学校6年生までもらえることになっています(ただし、所得制限アリ)。 それが、千代田区は、 「東京都千代田区は1日、妊娠5カ月の胎児から高校卒業年齢までの区民に、所得制限なしで児童手当を支給すると発表した。」(上記毎日新聞) 「支給額は中・高生は国と同じ月5000円、第3子から1万円。 胎児は妊娠中の女性1人につき月5000円支給する。 未就学児も5000円、小学生は月6000円(第3子から1万1000円)の支給を決め、国の制度分に1000円上乗せする。」(上記毎日新聞)とのことでした。 すごいねえ。 がんばったねえ。 名称は、「次世代育成手当」だそうです。 読売新聞は「少子化対策のため」と書いていますが、実際はちょっとニュアンスが違うかな。 月5千円もらえるの!ラッキー♪子ども産もう~ うほほーい(^o^)丿 って、人はいないと思いますが、 今現在子どもがいる人、子どもを作る予定のある人限定で、引越し等を考えている人に「引っ越すなら千代田区」「これから住むなら千代田区」、とアピールする意味はあるかと思います。 「同区では、1人の女性が生涯に産む子供の数の平均を示す『合計特殊出生率』が0・82(2004年)と、全国平均1・29を大きく下回っている。 このため、一昨年4月、対象児童を独自に小学6年まで拡大していたが、『家計の出費がかさむのはむしろ高校生。子育て負担を経済的に緩和したい』と異例の再拡大に踏み切った。」(上記読売新聞) ということですから、 区としては切実なんですね。いろいろな意味で。 官庁や大手企業を抱えているから収入はあるんじゃないかと思うけどねえ。 東京は他の区でも全国レベルよりレベルが高かったりしますが、東京の出生率の悪さは、住みにくさを物語っているのでしょうね。 少子化対策というより、広い意味での区の人口増やす対策、か。 (ご参考) 千代田区なんて所得制限でいままでは児童手当もらえなかった人ばっかりなんじゃ・・・。それが所得制限撤廃で全員もらえるようになる?! ↓ サンジのパパ育児人生劇場「児童手当が5ヶ月から支給」(サンジのパパさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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