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テーマ:気になったニュース(31001)
カテゴリ:少子化・男性と女性・親と子
またまた遅くなりましたが、ちょっと前のニュース。軽くいっときます。
「主婦業、年1500万円に相当=裁判官にも匹敵-米社試算」(yahooニュース時事通信 5月4日) 私は、主婦の「主婦業」も大いに評価すべきだと思います。 冒頭のニュースなんて、大歓迎。 主婦業は、けっこう大変なもんですよね。 土日祝日も関係ないし、GWも、年末年始も関係ない。 そんなんで、ボーナス受給資格も計算に入ってるらしいです。 アメリカはすごいねぇ。 日本では、試算したって、こんな数字は出せない(出さない)でしょう。 こんなサイト発見。 「あなたの主婦業を鑑定します」 やってみたら、まし~んは年収1077万だそうです。 部長代理クラスだそうです。 ・・・ありえな~い。 仕事でやったって、家事でやったって、そんな評価はあり得ない。w 上記サイトの中で、「ある調査によると、家事を賃金に換算すれば 276万円/年 だそうです。」 という項目がありました。 日本だと、主婦業の評価はそんなもんなのかも知れません。 これは、高いと思われますか? 安いと思われますか? 日本の裁判制度の中では、主婦業は、だいたい年収350万円くらいと換算されるようですね。 交通事故などで主婦の「休業損害」は、平均賃金によると最高裁がしています。 平均賃金は、こちらをご参考にどうぞ。→「賃金センサス(賃金構造基本統計調査)による『平均賃金』」(実務の友資料) 日本の(専業)主婦は年収350万で計算。 これは、高いか、安いか。 専業主婦が働こうと思ったら、今の日本の就業環境では、年齢的にも女性でいろいろと時間に制約があるという意味でも、年収350万なんてとてももらえない。 パートで100数十万くらいに収めて働こう、なんてかえって働けなくなったりします。 年収350万。 少ないように見えて、 でも、 女性は、働くより、専業主婦の方が評価されるのかも知れません。 主婦業もたいして評価されないし、(就業環境的にも、保育・介護等の事情的にも)働くにも働けない。 人口も少なくなって、高齢化社会、少子化社会。 女性の力はもっと評価すべきだし、必要に迫られてるのでは? とかいろいろ思ってみました。。。 主婦業を、全て業者に頼もうと思ったら、350万じゃ済まないかもね。 (ご参考) 「労働=賃労働」か??↓ とりあえずいっとけ!?「●『シャドウワーク』主婦業の賃金が気になる人におすすめ」(kamuさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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