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カテゴリ:Machine Talks
(つづき) リサイクル業者とのアポは10時。 10時を少し過ぎた頃に、携帯が鳴りました。 「はい、もしもし」 「アレックスイイマス」 「は?」 「コンポトカ、トリニキマシタ」 「ああ、はいはい・・・」 「バショドコ? ワカラナイ」 「コンビニの裏です。」 「イマ、トコヤノマエ」 「わかりました。すぐ行きます。」 外国人ならタメ口もしょうがないか・・・ということでマンションの外に出ると、 土砂降りの中、床屋の前に軽のワンボックスが一台。 こちらがが手を振ると、中から出てきたのは、何の変哲もない 作業着を着た日本人のおじいさん(!)。 「アレックス?」 アレックスは明らかに接客業の経験がない、素っ気ないオッサンでした。 雨も降ってるし、気の毒なので、クルマへの積み込みを手伝いました。 さて、この業者、木枠テレビ・冷蔵庫・エレクトーン以外の電化製品は なんでも無料で引き取ってくれます。 埼玉にある店舗に持ち込みの場合は完全無料で引き取り。 郵送の場合は、送料のみ自己負担。 今回は量が多いので、有料の回収サービスを頼みました。 少し怪しい雰囲気もあったので、正直ドキドキしていましたが、拍子抜け。 おそらくアレックスはバイトの運び屋。 処分品を見定めることもなく、淡々と作業をすすめるのみでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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