「王将」ラーメンの謎に迫る!
3月10日(木)。 シゴトの昼休み、職場近所の「餃子の王将 我孫子観音店」(大阪市住吉区我孫子東2-6-13)へ。 チャーハンと唐揚げとラーメンがセットになった「チャーハンセット」(780円)を注文。味はともかく、これだけ食べてこの値段は安い! ↑ その日の王将のラーメン。【今年23杯目】 おや・・・? いつもならば5ミリ以上の厚みで表面を覆うほどの無駄な油分が、今回はずいぶん控えめだ。しかも普段はゆで過ぎてヘタっている麺も、まずまず弾力を感じるではないか。 これまでと、麺類の調理担当のひとが変わったのだろうか。。。 正直に言って、今までの2倍くらいおいしい気がする。 いや、待てよ・・・。 餃子の王将と言えば、日本全国に勢力を拡げる中華料理の超大手チェーン店だ。 ラーメンのスープは、確かセントラル・キッチン(解りやすく言えば調理工場)で作り、1人前ずつパック詰めしたものを、各店舗で温めて提供しているのではなかったか。調理するひとによって味が変わるハズなど無いじゃないか・・・。 だが、この日食べたラーメンは明らかに味が違う。単に俺の舌がバカなのか・・・? 気なって仕方がないので、さっそく謎を求めて調査を開始した。 そこで驚愕の事実が判明したのだ・・・! 次回日記に続く。。。 などと気を持たせると、またお叱りを受けるので調査結果を書こう。 じつは「餃子の王将」のラーメンには主として2種類、「ラーメン」と「こってりラーメン」とがラインナップされている(関西圏のみのメニュー展開。関東圏はチョイと違うようだ)。 どうやら俺が知識として持っていた、セントラル・キッチンでパックされているのは「こってりラーメン」のほうであり、ふつうの「ラーメン」は違っているらしい。 セントラル・キッチンで作られたものをそのまま出すのではなく、なんと各店舗でラーメンのスープに、油をかなりの割合で配合するのがスタンダードらしい。道理でどんぶりの表面を厚く覆う油の層が形成されていたワケである(スープと油の配合比率は突き止めたが、真実かどうかは判らないので、あえて書かない)。 たしかに油を大量に加えれば、味わいに容易(たやす)く重量感を持たせられるのだろう・・・。あまりオイリーにしないほうが良い味だと思うが。 というコトで、やはり調理担当のひとによって王将のラーメンのスープの味わいが変わるというのは、俺の思い込みではなく、真実であったようだ。 調査完了ナリ! ちなみに調査中、「『餃子の王将』のラーメンはわざとマズく作られており、それは専門分野の餃子のウマさを際立たせるための『引き立て役』としてのポジションを与えられているからだ」という物凄い伝説に遭遇したが、いくら何でもわざとマズくは作るまい。。。※この調査の過程で、王将のチャーハンの謎にも迫れたのだが、コチラは機会があれば公開しよう。 さて、昨日3月21日(月)のトレ!【脚・二頭・腹の日】スクワット 55kg*20コンセントレーションカール 右 25kg*6 左 25kg*6 右 20kg*7 左 20kg*7 右 15kg*8 左 15kg*8リバースクランチ 30