|
テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9162)
カテゴリ:コドモのこと
昨日の朝、トイレに行って小用をたし、トイレットペーパーで拭くと、血液が!
多量ではないけれど、結構な量です。 ひとまず安静、と、横になりました。 こぱんだの世話は、だんなぱんが仕事を休んで、引き受けてくれることになりました。 八時半に、婦人科の先生の緊急連絡先に連絡し、受診させてもらう事にしました。 結果… 胎嚢はまだ子宮の中に残っていましたが、大きさも大きくなっておらず、これから大量出血となり、流産になるとのことでした… お腹の中でキチンと育っていなかったので、ある程度覚悟はしていたものの、やはりショックでした。 六週に入ったところでした。 ごくごく初期の流産で、母体への負担もそれほどでもなく、少し重い生理と言う感じだそうです。 この位の時期の流産は、やはり赤ちゃんの側に染色体異常など、何らかの原因がある場合が多く、人体の設計図(染色体)に、不備があるため、これ以上の成長が望めなくなり、ストップした状態だとのことです。 予測としては、染色体の16番目か17番目くらいだろうとのことです。 染色体って、1番が一番大きく、22番ともなると、すごく小さくて、大きな染色体に異常があると、受精すらしないけれど、小さな染色体の異常だと、設計図にあまり支障がないため、出産に至るんですって。これがダウン症などだそうです。 なるほどな〜。 今回の場合、真ん中より少し後くらいの染色体の異常で、途中までは成長出来たんだけど、そこからストップしたんだろうね、とのことです。 本当に、一つの卵が、受精して着床し、出産に辿り着けるなんて、奇跡としか思えません。 そして、その子供が、成長するなんて、奇跡の積み重ね。 生命って、何て不思議で、神秘に満ち溢れているんだろう… 奇跡の体現者であるこぱんだを眺めていると、本当に涙が溢れて来ます。 今回の赤ちゃん… エコーでご対面することすら叶わず、私の元を去って行くこととなりましたが、 それでも、妊娠出来てすごく幸せでした。 幸せな気持ちにさせてくれて、本当にありがとう。 ちゃんと育ててあげられなくて、ゴメンね。 すごくすごく辛かったけれど、先生には、 「まだ妊娠できると言うことが、分かりました」と言われました。 もう少し体の痛みが癒えたら、また前向きな気持ちで頑張れるかな。 今はまだ身体が痛くて、心の傷も癒えません。 それでも、先生の妊娠出来る、と言う言葉を信じて、気持ちを落ち着けて行きたいです。 あれからかなり出血の量も増えたけど、赤ちゃん、もう私のお腹の中にはいないかな。 さよなら、ありがとう。 本当にありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コドモのこと] カテゴリの最新記事
|