ミラクル★ライフ

さてさてやってきました
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」

今回は姉とその子供（２年生の女の子と年中の男の子）＆私とゆい、の総勢５名様。
以前、友達のＦちゃんとたまたま通りかかってふらっと寄ったのだけど
有料エリアには入らず（なにせ子連れではなかったし）下見がてらざっと入っただけなのでした。

今回ももちろんメチャ混み


いまいちパッとしない中庭風景（笑）ですが、
外はショッピングモール。グッズショップやレストランが並び、
アンパンマンヘアカットのお店や
（右手にみえるでしょうか？）ジャムおじさんのパン屋さんがあったりします。
このパン屋は常に長蛇の列

左手前に３階建のミュージアム（有料/大人・子供（1歳以上）各1000円高っ！）。

大枚はたいていざミュージアムへ
入ると自動的にエレベーターで３階に連れて行かれ、降りると
早速アンパンマンメンバーがお出迎え。３階はジオラマタウン。


うひょ


実は、ゆいはまだアンパンマンワールドにどっぷりはまってる、
という訳ではなく・・・いまいちまだよくわかんな～い状態だったので
一抹の不安があったのですが、現地に着いてみると
結構目を輝かしていたので一安心。

小さなトンネル遊びだけでも本人十分ご満悦。


パン作りキッチンコーナー。


隣の大きなお姉ちゃんのやってるやつ、僕もやりたいなぁ・・・。
（若干いやらしい目線）


大好きな汽車ポッポを見つけて、ハイテンション上昇中


あまりの嬉しさに腰が抜けるほど。


やなせたかし画のこんな芸術チックな肖像画？が並ぶギャラリーもあったりする。




２階はなかよしタウン。大きなキッズスペースがあったりする。


ここでは、保護者も周りで見守りながらくつろいで休憩している人多し。
週末は大抵ここで時間つぶしてまーす的な人も。

ゆいはまだまだ楽しめないけど、お店屋さんごっこができるところや
工作コーナー、学校＆体操コーナー、
アンパンマンのビデオ上映（お姉さんの踊りつき）、などなどいろいろ。

１階は大きな滑り台ややなせたかし劇場（時間でアニメやステージあり）。
大きな滑り台は年齢制限ありで、
ゆいは併設されている乳幼児スペースの滑り台にて。
滑り台大好きなのでなかなか離れなかった。


そうそう、１階まで降りた頃、なんか周りがざわついているので
ふと外を見たら、ここは中国かいな？という位の黄砂のような、粉塵というのかな？
みなとみらい周辺の上空全体が茶黄色っぽくなっていて異様な感じ
わかりづらい写真で申し訳ないですが、
ミュージアムの敷地ギリギリの裏手から外を見たところです。
（向かいの窓が反射して映りこんでしまっていますが）
写真中央奥にうっすらとランドマークが見えますでしょうか？
こんな感じで砂漠の嵐状態
アナウンスで外に居るスタッフが慌てて店内へ避難し始め、
窓という窓を全てがっちり閉めていました。



砂埃も少し落ち着いてきてそろそろ退散しようかと出口に向かっていたら、
すぐそばのスタッフ専用ドアから着ぐるみのバイキンマンがそろりと出てきた
ゆいを抱っこしながら疲れ気味にボーっと見てたら、
近付いてきてゆいくんの頭をナデナデありゃ。

もちろんゆいくん、大泣きギャー

バイキンマンと付添いのスタッフが懸命に謝ってくれる。
いえいえ、すみませんねぇ。まだわからんちんで。

バイキンマンは低姿勢で私達を後にし、中庭に出るとあっという間に庶民の渦に取り囲まれ、
写真だ、握手だ、の大人気ぶり

そうか、そんな人気者なのか。そりゃそうだよね。
ディズニーランドでドナルドダックに触ってもらったようなものか？ん？
（私自身がまだアンパンマンワールドの素晴らしさをわかっていないのだ）
ゆいは大変ありがたい事をしてもらったのか。そりゃよかったよかった。
大泣き、鼻水だらけ、だけど。

という訳でお土産をちょろっと買って帰ってきました。
まぁ、全体的な感じは、わかりやすくいうと
大きな大きなキッズスペースハウスって感じかな。
お一人様1000円というのが高いか安いか？
たまにはこんな所で遊んでも楽しいかも。
もう少したって、アンパンマンっ子になってから、また来よう。


駅までの帰り道、まだまだ強風は続いていて、
向かい風に立ち向かいながらベビーカーを押していたのだけど
一瞬本当にものすっごい突風が吹いて、
私と姉も一同思わず「ギャー！」と叫びながら立ち止まってしまい、
となりに歩いていた男の人も歩けなくなるほどで
姪は飛ばされそうになるし、
ゆいはその突風が怖かったのか、我々の叫び声が怖かったのか、
びゃー！とまた大泣きしていました。

いやはや、お疲れさんでした～


「横浜アンパンマンミュージアム」