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カテゴリ:映画感想
気になっていた映画『FERRARI フェラーリ』を観に行ってきました。
最近、オートマでちょっとセンターライン超えたくらいで警告音がなったり、前の車が発進したからって警告音がなったり・・・。 自動運転とまでは行かないものの、かなり機械が煩くなってきていて。 古いタイプの車に興味が湧いていたところだったの って!!わたしの稼ぎでは絶対に購入不可能な車の話ですけどね。 この映画は、1957年の夏、イタリアの自動車メーカー『FERRARI フェラーリ』の創業者“エンツォ・フェラーリ”の激動の物語なんです!! 彼は、業績不振で会社経営が危機に瀕している中、1年前の息子“ディーノ”の死により、一緒に会社を立ち上げて来た妻“ラウラ”との夫婦関係が破綻 して行く中、他に現在進行形で愛するパートナー“リナ・ラルディ”との関係も続いていて・・・。 ってか、お金持ちって、自分を育ててくれた本妻と、ある程度成功してからの若い愛人って形や規模は違うかもだけど、あるあるな話なのかねぇ~?? 別にそれはそれで大物になるのにきっと必要なことなんだろうけどさ。。。 女性関係は置いておいて、仕事では 少しでも早いタイムが出せる「価値ある(ステータスのある)車」を作り、それを証明できるドライバーが欲しいところ。 この頃の大手の自動車メーカーは、アメリカの「Ford フォード」と同じくイタリアの「FIAT フィアット」なのかしら?? だけど、ライバル視していたのは「Maserati マセラティ」だったようなんですけどこの頃の自動車業界のアレコレもわかる?! そしてなんと云っても この時代の最先端のフェラーリが見られるんです!! もともとスポーツタイプの車は好みではないので、まったくモデルタイプは分かりませんけどね。それでも、やっぱりかっこいい♪ 今も昔も変わらず レーサーって云う職業って、モテるようで。 そりゃぁそうですよね。命がけの仕事なんだからお給料も高いし、目立つから便乗して目立ちたい人も寄ってくるし、きっと選びたい放題なんだろうなぁ~。 そして社運を賭けたレース、イタリア全土1000マイルを走るロードレース“ミッレミリア”に 今で云うところの、耐久レースの“ル・マン”とフォーミュラONEの“モナコ”のようなレースだったのかしら?? 街なかを走る疾走感と 爆音がやっぱり映画館で観る価値あります! だけど、この地面に近い感じが スポーツカーが苦手なんですけどねぇ~。 スピード感が凄いんだもん。 そして、愛するパートナー“リナ・ラルディ”との出会いと 彼との間にできた息子“ピエロ”の運命は?! 自動車の発展と、その裏にあるセレブな人間関係のドラマでした。 迫力のあるレースシーンは、手に汗握るだけど運転好きなわたしにはドキドキワクワクなストーリーです。 詳しくはこちら → 映画『FERRARI フェラーリ』公式サイト 次に購入する車、やっぱりオートマじゃなくってマニュアルにしようかなぁ~。本気で考えてしまった映画でした。 車、運転してる感、すっごくあるし、これぞ運転って思えるし。 あしたは・・・ぐるっとパスで、『東京富士美術館』に行ってきた件をご紹介できればいいかなぁって思っています。八王子に行ったから、ランチもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.10 20:00:09
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