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カテゴリ:映画感想
この日の2本目に吉祥寺オデヲンで観た映画は
『きみの色』と云うアニメーション作品。 主人公は、世界や人、いろいろなものが カラフルな色をまとって見える“日暮トツ子”です。 彼女はミッションスクールの寮に入っているのですが、そこでは自分がそんなものの見え方をしていることは、秘密にしている“トツ子”なんです。 同じお部屋の仲間たちは きっとそんなことでいじめることはないとは思うけど、多感なお年頃の女子だしね。 彼女は授業を終えると 学校内にある聖堂によくいるようで、そんな“トツ子”の事を気にかけているのが、“シスター日吉子”。 何かと面倒を見てくれる、お姉さんのような優しく頼りになる存在です。 ”トツ子”が出会った、とっても綺麗な色を持つ 同じ学年だけど別のクラスにいる”作永きみ”は綺麗な青色。 なのに、ある日から彼女の姿が見えないことに気づき・・・。 “きみ”と同じクラスの人や、町での目撃を聞いて“きみ”を探して。 その情報は「本屋さんで働いている」らしいと そこへは一緒に住んでいる祖母には黙って学校をやめてしまったことを伝えられずに、制服で通っているのですが、店番のかたわら最近始めたギターの練習をしていました。 ある白猫に導かれて、その本屋には見えない古本と中古レコードを売っている「しろねこ堂」で“きみ”を発見できたのですが。 同じ時に偶然レコードを見ていた“ルイ”は、彼女たちの話を聞き 「バンドやってるの?」と声をかけるのですが、その場で“トツ子”は「バンドに入りませんか?」とまだ何も決まっていないのに、バンドがある事にしてしまうんです!? 練習場所は“ルイ”の住んでいる島の教会で 日曜日に船に乗って行って練習をすることに。 それぞれが、云えない悩みを抱えながら、大好きな音楽をみんなで楽しんでいるのです!! いろいろな所で彼女たちを支えてくれているのが 彼女たちと歳も近い“シスター日吉子”なんです。とっても頼りになるシスターです♪ そして学園祭で彼女たちのステージが始まります ぜひ、彼女たちの作ったそれぞれの曲を劇場に聞きに行ってみてください!! とっても映像がカラフルで、絵も綺麗で、高校生と云うキラキラ輝いていて、それでもそれぞれに悩みも抱えていて、観た後にちょっと元気になれる作品でした。 詳しくはこちら → 映画『きみの色』 あしたは・・・実はこの後にも、金曜日に映画を観に行ってきちゃったんですよ。なので日付は変わっていますが、またまた映画感想をお届けしたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.16 20:00:12
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