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カテゴリ:映画感想
最近、グレン・パウエル主演の映画をよく観ている気がします。
『トップガン マーヴェリック』とか、『恋するプリテンダー』、『ツイスターズ』と、最近の映画ばかりで、もっと前から役者さんをやっていたようですけどね。 で、今回観に行ってきたのは 『Hit Man(ヒットマン)』です。 今回のグレン・パウエルのメインで演じているのは“ゲイリー・ジョンソン” 大学で心理学と哲学を教える一方、地元警察に技術スタッフとして協力していた器用な、若干オタク的(?)な2匹の猫と静かに暮らす、バツイチの男性です。 ある日、おとり捜査で殺し屋役となるはずの警官“ジャスパー”が職務停止となり、“ゲイリー”が急きょ代わりを務めることに?! 心理学を教えているからなのか?相手の返答を引き出すのに以外にも向いていた?! おとり捜査って云うのは、架空の“殺し屋:Hit Man”となって、かなり本気で高額なお金を払っても他人を「殺したい」と思っていることが立証すると、そこで犯罪が成立するようなんです。 そんな法律があるのはアメリカだけ?! アメリカって州によっても法律違うらしいけど。 “殺し屋”って云う存在って、ホントに信じている人もいるみたいなのですが 大金を払ってまで、殺したい人って?! 人それぞれ殺したい思いや理由は様々なようです。 今回そんなおとりに乗ってきたのが アドリア・アルホナ演じる“マディソン”です。 “マディソン”には、殺して欲しい夫が。 毎回、“殺し屋”として依頼人に会うときに その依頼人に気に入られて、依頼をしやすいようにと変装までしていたのですが、この時の変装は“殺し屋・ロン”って云う設定。 だけど、彼はその依頼を受けず、「そのまま逃げろ!!」と!? もちろん逮捕されてしまうのを防ぎたかったのだろうけど、その後の裁判でまた顔を合わせないといけないからなのか?? 彼女との再会はもちろん偶然だったのですが 思いもよらず、深い中になってしまうのです。。。 だけどそこから、マズい状況に?! いつもの“殺し屋摘発おとり捜査メンバー”で緊急会議です。 少し前に見た『スオミの話をしよう』も変装(?)する話だったのですが、どうも面白くないと思っていたのですが・・・。 それはきっと、その人そのもののちゃんとした“自分”の人格が無かったからなのかも?! 変装が面白い、だけど実話でもある “ゲイリー・ジョンソン”は1990年頃から偽の殺し屋として警察に協力しはじめ70人以上を逮捕に導いたスゴ腕潜入捜査官の話でもあり コメディとラブロマンスの混ざった話かと思ったら!? 程よくサスペンスとノワール要素も入っていて、思っていた以上に面白い映画でした♪ 詳しくはこちら → 映画『Hit Man(ヒットマン)』オフィシャルサイト あしたは・・・それにしても、上映館が少ない映画なのよねぇ~。それがちょっと残念なんですが、ピカデリー、MOVIX、東劇などの松竹マルチプレックスシアターズで観られますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.20 20:00:10
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