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2016年01月22日
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【１月２２日・金曜日】 今日こそ滞っている先週とか、先月のブログを書くぞ、とまたいつものように４時前に、目覚めた途端、起きてしまった。部屋の中はけっこううすら寒い。もっと暖房の温度を上げてがんがん焚けばいいのだが、新年からガス代がめっぽう高くなってしまったので用心しているのである。 天然ガスの値上げは、ロシアの飛行機を撃墜したせいではなく、年に何度も値上げするのが大好きの昨今のトルコなので、１１月分が４６リラだったのに、１１月２５日から部屋の暖房を初めて焚いた１２月２日を含む１２月分（１２月２４日まで）としていきなり４．５倍徴収されることになったので、ビビっているところなのだ。 もちろん、使っていない部屋まで暖房が通っているので、高くなっても仕方ないことだけど。 せっかく早く起きても、早朝の台所で水音を立てると、隣の家の寝室とうちの台所の壁が隣り合わせなので、夜遅くや早朝は迷惑だろうと思って水仕事はできない。仕方がないので、朝一の仕事は猫の砂箱掃除である。 今日は食欲が回復していて、朝は「スパゲティ・としお麺ソース」を拵えて食べたが、昼食にはぜひマントゥを食べたいと思っていたので、美樹さん風に「味ぽん」とラー油で食べるのもいいが、私はここしばらく行っていなかったウイグル料理の餃子スープ「チチュレ」のように拵えて食べてみた。  マントゥ・チョルバス（餃子スープ）にしてみました。昼食用です。 あらかじめ５００gのマントゥを４つに分け、４回に分けて使うことを考えた。野菜も入れてスープを拵え、今朝早速試してみたのだった。マントゥもスープとは別な鍋でさっと茹でてからスープに入れてちょっと煮込み柔らかくした。 試みは成功、酢や、ゴマ油、ラー油を入れてピリッと辛めに仕上げたスープに、マントゥはよくマッチして、これは病みつきになりそうだ、と言う気がした。 昼にも食べたと言うのに、晩には少し味を変えてまた同じようにスープにした。私は凝り性なところがあるので、今度も酢の入ったやや和風なスープにして食べてみたのだった。  ほうれん草と白髪ねぎを配し、やや和風な醤油味です。  朝食に食べたスパゲッティ・としお麺ソース。 こんな調子では４回とも連続で消費してしまいそうである。明朝、今度は茹でたマントゥを食べようと思い、どんなソースを作るか考えているうちに、頭の中がマントゥで充満してしまった。     「チュクルジュマ猫会」  アントニーナ・アウグスタ   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016年01月27日 20時29分16秒
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