|
カテゴリ:トルコと日本と世界の出来事
【10月27日・木曜日】 私はいつもトルコ時間の朝6時から、ロンドンのJSTVから配信される、日本の正午のNHKニュースを見ているが、今朝はトルコともご縁の深い三笠宮さまの訃報が第一番に流れ、思わず目が画面にくぎ付けになった。 ご自身は100歳のご長寿ながら、三笠宮寛仁親王、桂宮宜仁親王、高円宮憲仁親王など、ご令息を早く亡くされ、お辛い思いをなされたこともおありだったろう。 私はまだ日本に住んでいた頃、一般会員になっていた日本・トルコ協会の総会に出たとき、会場に到着され、お席まで歩く名誉総裁の三笠宮さまご夫妻を間近から拝見したことが一度だけあるが、それは25年くらい昔のこと。 皇室ファンというわけでもないのだが、中学生の頃、三笠宮さまの著書「帝王と墓と民衆 - オリエントのあけぼの」を購入して読んだことがある。 中学生時代、ツタンカーメンに凝っていた一時期があり、エジプトのピラミッドとスフィンクスが表紙になったその、「オリエントのあけぼの」に惹かれたのだった。 オリエントの宮さま、どうぞ安らかにお眠りください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月30日 19時53分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[トルコと日本と世界の出来事] カテゴリの最新記事
|