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カテゴリ:やってよかった/やらなきゃよかった
【2月5日・日曜日】 4日のボランティア活動は世界遺産地区のブルーモスク、アヤソフィア博物館、トプカプ宮殿を見学、昼は抜きで新市街に戻ってメフテル・コンサートを観賞した後、ドルムシュでベシクタシュ船着き場へ、そこからモトールでカドゥキョイに船旅、取材と撮影に記者さんのお望みの場所に案内しつつ、2時間程度歩き回った。 ベシクタシュからカドゥキョイに向かうモトールから、必ずパンくずを撒く人がいるので、 カモメはそれを追いかけてカドゥキョイまで行き、そこからまた戻りの船を追いかけます。 そのあと、記者さんと一緒に魚料理店で夕飯を頂き、夜遅くタキシム広場へ直通のドルムシュで戻り、ホテルに送ったあと帰宅したが、朝からの歩き疲れがどっと出て、風呂に入る元気もなかった。しかし内外の猫にはちゃんと餌をやり、家猫達の砂箱を掃除したあと、深いバケツに熱めの湯を入れ、足湯をして温まった。 ******************** 本日の朝も8時半の集合・出発に間に合わせるため、5時台にはもう起きて、猫達の朝の砂箱掃除と餌やりは欠かせないので、自分はお茶づけで立ち食いだ。タクシーを頼んで家を飛び出し集合場所のホテルに急いだ。 午前中は旧市街を観光し、午後は主目的の取材に付き添って遠方まで行くので、またたくさん歩くことが予想された。昨日も今日も、腰にホッカイロを貼った。あいにく朝のうちから雨模様で気温は前日とは打って変わって寒くなっていた。 初めはスルタンアフメットの地下貯水地を見て、次にハリーチ(金角湾)沿いのオーソドックス教会の世界主教座で日曜の朝の聖なるミサを見学、30分の休憩をピエール・ロティの丘で過ごすなど、普段なかなか行かれない場所だけに、こんな機会もあって、まあ、よかったと思う。 そして午後は、郊外のとある国際コンクールの会場にと出かけ、きっちりと取材のお手伝いを完了し、記者さんにたいそう喜んで頂いたので、お役に立てたと安堵した。 メトロビュスと地下鉄を乗り継ぎ、タキシム広場に戻った。そのままイスティクラール通りの一角で夕飯をご馳走になり、ホテルまで記者さんを送り、タクシーに待っていて貰い、別れを惜しんでから家に戻るともう10時。 記者さんは「日本に来られることがあればぜひご連絡を・・・」と言ってくれたので、いつかまた日本に行かれることがあればぜひ、と再会を約束して別れた。 家の猫達にはたっぷりキャットフードを置いてやったのだが、夕方は「Whiskas」と言う缶詰を開けてやると大喜びなので、丸一日家の中に閉じ込めておいたお詫びに、7リラもする缶詰を奮発してしまう。普通の日はもっと安いのを開けてやるのだが、つゆだけ舐めて、肉とされている物質をどの猫もほとんど食べない。 「二晩続けてWhiskasだよ~、いいねえ、贅沢だねえ」とか何とか猫達に喋りかけながら、皿に7匹分を均等に分けて盛り付け、猛烈な勢いで食べるのを見るのも、幸せだと思えば幸せに感じる。騙されやすい私でもいいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年03月06日 06時38分20秒
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