子供のいない夫婦の遺産相続の問題。
午後、夫と二人で法務局へ遺言書を提出してきました。もし夫が先に亡くなった場合、遺産の2分の1は妻へ、残りは子供達で等分に分けるというのは皆さんも知ってますよね。でも、子供がいなかったら、全部妻に行くと思うじゃないです。それが違ったのです。妻には4分の3、残りは夫の親、兄弟、いとこに行くのです。うちの場合、将来、夫の相続人が沢山出てくる可能性があり今のうちに遺言書を作ることにしたのでした。遺言書があれば妻も全部相続できるのです。もちろん私が先に死んだ場合は夫が全部相続できます。子供のいないご夫婦の方、遺言書を作っておいた方がいいですよ。ちなみに費用ですが遺言書を自分で作れば料金は3,900円のみです。財産が沢山あって複雑な場合は専門家に相談した方がいいですが、「全財産を相続させる」ならネットに見本が出ているのでその通りに「手書き」するだけです。簡単です。ただ、今回法務局に予約の電話したら住民票、身分証明書、印鑑の他に申請書が必要でした。申請書は法務局のHPからダウンロードします。書き方の見本もダウンロードして参考にしながら作ったのですが、よく理解できないところもありました。事前に電話で質問をしてそれから行きました。約束の日は担当の方に遺言書と申請書を見ていただき間違いを直していただき二人分が2時間ちょっとで終了しました。そのうち1時間半は待ち時間でした。緊張して疲れましたが、ずっと気になっていた問題がやっと解決してホッとしました。(^_^)