「ALL YOU NEED IS KILL」を読み終わりました。
大分前に買ってあった本をやっと読み終わりました。桜坂洋「ALL YOU NEED IS KILL」です。トム・クルーズ主演の映画とはかなり違ってました。原作の主人公は19歳。トム・クルーズにやらせるには設定を相当変える必要がありましたね。それにしても日本の小説が大作映画の原作によくなったものです。どういういきさつで選ばれたのか気になります。ブログには書いていませんでしたが、他にも読み終わっている本があります。ポール・ギャリコの「ミセス・ハリス、パリへ行く」です。最初は日本語訳がイマイチだと感じて途中で読むのをやめてしまったのですが、また読みだしたら面白くなって最期まで読んでしまいました。ラストは映画とは違っていましたが、納得は出来ました。でも、映画のハッピーエンドの方が好きかな。鯨庭(くじらば)「言葉の獣 1」です。「言葉が獣に見える」という発想が斬新で、この作者の本をもっと読みたくなりました。All You Need Is Kill【電子書籍】[ 桜坂洋 ]オール・ユー・ニード・イズ・キル【Blu-ray】 [ トム・クルーズ ]ミセス・ハリス、パリへ行く(1) (角川文庫) [ ポール・ギャリコ ]ミセス・ハリス、パリへ行く【Blu-ray】 [ アンソニー・ファビアン ]言葉の獣(1巻) (トーチコミックス) [ 鯨庭 ]