ついに発売!!
待ってました~~~♪
以下ネタばれ注意!!コミックスまだ読んでない方は覚悟を!(笑)
DEATH NOTE 12巻(完結)
まずは表紙のイラストにうっとり…♪
ますますカラーに磨きがかかりましたねっ!
小畑ワールド炸裂です…w
一気買いしてから、待ち遠しくて…
眠れない夜を過ごして参りました…(え?w
(別件で眠れなかったという事は言うまでもないw)
相変わらずセリフが多いので、読むのに時間がかかってしまった…(汗;
いつもなら1冊5~10分程度で読んでしまうのだけど、30分かけてじっくりと味わいました!
内容は…ともかく(笑)、やっぱり中途半端な終わり方だったと…w
ミサはどうなったっ??
リュークは死神界に帰ったのかっ??
それとも暇つぶしを求めてウロウロしてんのか??
最後の、アノ少女はダレやねん??
…とまあ多数の謎を残したまま、読者に後は想像にお任せパターンかYO!と…
この作品を読み終えて感じた事は…
「正義は必ずしも一つでは無い」
と言う事です…。
誰にでも正義はある…
が、人それぞれによって捉え方が違う…
人間は自分で考える脳を持った生き物であり、それによって生まれた感情を言葉によって伝えられるからこそ色んな意見や考え方があるのだけれど…
この言葉が最もややこしいw
ただ、他の生き物の感じ方が判らないのだから、比べようもないのだけれど、自分で考え決断していく事がとても難しく、重要だという事には変わりはない。
最後、ライトがノートに名前を書かれて意識を失っていくシーンは…
見るのも耐えがたかった。
(これ、フジワライト演じるのっ??涙wあ、ここまでのシーンは無いのかw)
やっぱり自分がした事(ノートによって名前を書く)は自分に返ってくるのね…(><)
自業自得ともいうべきか…
あっさりその名を書いたリューク…
やっぱり死神は恐ろしいww
この作品は面白いというよりも、人として考えさせられる作品だったと思う。
ガンダムSEED DESTIY以来だよ…
(あの作品にも正義にとは?…って考えてしまったしw)
こんなに深く感銘したのは…!!
それに帯を見てみたら…
10月にアニメ化??!!
う~ん…
この作品、小学生や中学生はどう感じるのだろう…?
この歳の私だから読めたけれど…
少年ジャンプ連載だったから、少年対象だったんでしょうが、犯罪者とはいえ人の命が失ってくシーンとかは、あまり見せたくないし…
人が人を裁くって…最近よくわからなくなってきた。
いくら司法で裁いても、人が裁く事には変わりはない。
日本での司法の裁きは、あまりにも遺族を無視し、納得のいかない 判決が多すぎる。
更に年数がかかりすぎ!!!
裁判中に命を落とす事だってあるのに…
人の命の尊さ…それを奪った者に対する裁きは…やはり「死刑」しかないのだろうか?
もし自分の家族が奪われたのなら…
考えたくはないけれど、復讐心が生まれるに違いない。
けれど…自分からは手を出せない…。
そんなもどかしさと闘っていくだろう…。
ライトは最初は犯罪者だけをターゲットにしていった。
だが、次第に自分を邪魔する物さえも排除していった。
驕りと欲望に負け、自ら下へと堕ちていった。
人の心ほど弱くて儚いものはないのだ…と感じてしまった。
こんなに長々と書いたのも…某国のせいかもw
あの国の代表の正義だけは理解出来ないし、しようとも思わない。
彼に踊らされている国民を気の毒に思う…
早く間違いに気付いて立て直して欲しい。
ちょっと話がずれましたけど、映画の後編が楽しみです!!
レムの声…もう決まったのかなぁ…?
まさか…デーモン小暮閣下とかじゃないよね?(笑)