● まいあ Maia -SWAN Act.II- 1巻 ●
平凡社/有吉京子
両親が共にバレエダンサーである“まいあ”は幼い頃から舞台で踊ることを夢見た少女。
14歳になり、憧れのパリ・オペラ座バレエ学校の編入試験を受けることに!!
果たして合格することが出来るのか・・・?
むか~し、週刊マーガレットで長期連載されていたバレエ漫画『SWAN』の次世代編です。
これを読んでバレエ好きになったといっても過言でないくらいに、当時の漫画家さんの中では
ピカ一にイラストが綺麗で、バレエの世界での人間の苦悩を綴った名作でした。
最初はコミックを集め、読みすぎて汚くなった為に愛蔵版を購入し、更にDXまで集めたというくらい好きな作品ですw
バレエ好きなら一度は目を通したことがあるでしょう♪
そんなSWANの主人公だった真澄とレオンの愛娘、まいあが主人公となって帰ってきました!
続編を希望していた私にとって、連載終了後にまた読めるなんて・・・嬉しい♪
本編にも、娘を暖かく見守る両親として登場しています!
レオンは頬がこけてオジさんに・・・(汗;
真澄は相変わらずキレイだけど・・・一体いくつで生んだんだ?(笑)
みにくいあひるでの辛かったエピソードも盛り込まれており、
描かれなかった二人のその後の小話も楽しみの一つとなりそうです。
自分の娘も4月からバレエを始めているので、余計に嬉しさが倍増♪♪(笑)
自分も今更だけど、始めてみようかと考えてるくらいです・・・(なんて無謀なw)
季刊誌SWANMAGAZINEにて連載中(年4回刊行)なので、ペースが遅いというのが難点ですが、
今後のまいあの成長ぶりと脇役で登場するレオン&真澄夫妻の見守り方に大注目です!!
2007年から、また新装巻にてSWANが刊行されるとの事!
そこには、なんと描き下ろし予告まで!!!!!
こりゃ買わないと・・・って今度買い集めたら4回目になるけど(←おいっw!