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カテゴリ:マダラーノフの独り言
冬の雨にしてはめちゃくちゃ暖かく雨と汗でしっぽりと濡れ、さぞかし良い男だったと思うが見せる相手がいなくて残念。ウラベニホテイシメジ、ケロウジ、クロラッパタケ、ショウゲンジ、チシオハツ、ナラタケ、ヌメリツバタケモドキ、ウラベニガサ、イタチタケ、キブリイボタケ、カレバタケ、ノボリリュウタケ、アシボソノボリリュウタケ、チャツムタケ、ヒラタケ、ヒメテングノメシガイ、オオヒメノカサ、キツネタケ、クヌギタケ、カワムラフウセンタケなど。ざっと振りかえるだけでもこんなうるわしの君たちの顔が彷彿する。 この秋、あまりめぐり合うことのなかったアミタケとオウギタケに出会ったのはうれしかった。僕のこの水の惑星での名前と同じオウギタケGomphidius roseus。学名のロゼウスは傘の色が紅薔薇色であることから、和名は傘のヒダがやや垂生し扇の扇骨のように見えるところからの命名である。柄の根元がしばしば黄色を帯びることも同定の際の決め手となる。 人気のない温泉郷の片隅にあろうことか足湯を作ってくれていたので30分ほど、緊張を強いられたきのこたちとのデートの後の余韻に浸って帰ってきた。さていよいよ明日より現行暦の11月。きのこ、イベント、人と人をつなぐ仕事、そして創作とうれしくも過激な日々がはじまる。 昨夜届いたきのこ媛の「獺祭」は鍋で味わうことにして、じっくりと構想を練ることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月31日 18時12分15秒
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