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カテゴリ:マダラーノフの独り言
『TREE OF LIFE』といい、本作と言いブラッド・ピット続きであるが、とても鼓舞されて帰ってきた。映画の後、「やったるで―」と思ったのは、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』そして、キノコ・プロジェクト構想中に観たデパルビュー扮するコロンブスの新大陸発見の栄光と悲惨を扱った『1492年』、日本キノコ協会設立前夜に観た『DANCING WITH WOLVES』、そして本日の『マネー・ポール』だ。僕はこれまでの人生で野球は1度きり、メンバーの補欠でいやいやながらさせられたほかは全くの無縁で生きてきたから生粋の野球音痴。そんな僕が野球映画なんてと思うだろうが、これは野球を知らなくても虚業に命と身体を張って生きている人には抜群に面白いものだ。 段々と僕の信じる方向に気が充ちてきているのがとても心地よい。ストーリーはあえて言わないが、これから何かにチャレンジしようとしている人には是非観て欲しい作品だ。 僕も人生の節々にはいつもこうした映画と出会い鼓舞されてきたような気がする。 いよいよ、私の中で何かが大きく動き始めた。 写真は25年の間キノコ探訪で毎年通ってきた戸隠連山。本年の秋、気のおけない人たちと朝の散歩のおりに見染めたこの連峰もいよいよ次年度からは新たな展開の中で異なる角度から見上げることになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月16日 22時09分23秒
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