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2011年11月19日
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カテゴリ:ギャラリーきのこ
 ギャラリーきのこ代表の扇千恵さんがこの9月6日から10日、東日本大震災に対して個人の力では何もできないが、その現場に立ち会うことこそが肝心と考えて大阪市社会福祉協議会ボランティアバスに参加してきた報告会を昨夕開催した。報告のため最小限度にとどめて撮ったというデジカメ映像も、現地の報告もすでに罹災後半年を経ていたにもかかわらず、言葉を失って余りある光景の数々で、復興の掛け声とは裏腹に、やはり福島原発事故現場同様、かっても今後もマスコミによって報じられることのない真実が無数にあることが感じられた。
 このボランティア活動も、相手からのニーズによって招請されるものなので、減少、廃止傾向にあると言う。神戸は私の見る限り、阪神淡路大震災の影響がようやく万人の目に顕著に成り始めたのがここ数年であることをかんがみても、東北は10年後くらいから本当に救い難い事態がどっと堰を切って押しかけるように思えた。復興の掛け声よりも、いつわりのない掛け値なしのシミュレーションをしっかりとして、来るべき不可視の津波に備えるべきだとしみじみ思った。





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最終更新日  2011年11月19日 21時14分17秒
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