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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
まず気づいたのはここは真宗寺院・大通寺を中心とする門前町ということ。そしてこれは来てみて分かったことだが、大河ドラマ・江・浅井三姉妹のイベントがクライマックスを迎えており9時過ぎからは城下町スタンプラリー「長浜歴ドラ隊を捜せ!」も始まり小一時間の内に江、お市、茶々、初とお池さんそして浅井長政に扮する美女のコスプレ隊のうちお初さんを除く5名のスタンプをもらい、おまけに彼女たちに握手もしてもらい賞品の入浴剤をゲットした。昼前になると申し合わせたように各地から観光バスがどっと押し寄せ、吐き出される人・人・人に閉口して早々と車中の人となった。しかし、早朝から昼過ぎまでのこじんまりとした町のたたずまいは、僕にとってとても心地よく思いきって来てよかったと回想している。また商店も湖北名物のほかは全く海洋堂のフィギュア館、ガラス工芸館、天然石ショップ、オルゴール館、西洋骨董品カフェなど、全くの人為的な店舗を誘致しており、それも古い町並みとアナクロティックな風味を出していて参考になりました。 地元のおまんじゅうやさんで食べた湖北独特の塩味の利いたういろうと麩まんじゅうはとりわけおいしかった。 ここの町づくりは着手して20年目の節目を迎えており、歴史ドラマでうるおってきたこの町だが、浅井家関連のTVの江の歴史ドラマも来月終焉する。僕は3年後の長浜が見たいと強く思ったことである。 写真は旧来の長浜の屋敷町の面影を散策の合間に発見して撮影したながはま御坊参道筋の風景。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月22日 23時15分57秒
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