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夢みるきのこ

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2013年05月01日
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カテゴリ:ギャラリーきのこ

         ギャラリーラ―ストパーティ (68)0073.jpg    ギャラリーラ―ストパーティ (32)0034.jpg

 当日、午後2時過ぎよりお花が届き始め、いよいよフェアウェルパーティーの幕あきです。山口の高畑さん(左)、仙台の大槻さんよりの花束(右)。

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 午後3時、ギャラリーきのこ代表の扇千恵さんよりパーティー開始の挨拶と乾杯。

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 引き続き、きのこ星雲時代から変らず支えてくださった法橋和彦さんより会員の皆さまへの贈る言葉。右は、一日も早くきのこおたく時代を卒業してほしいとねがってやまない不肖の弟子・大江良亮くん。

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 明るいうちは屋外で談笑のひととき。左はギャラリーを最初から支えてくださった里見さん。新しいきのこネットワークの提案を携えてこられたきのこ文化人類学研究のコロンバンさん。右は、目下、国際的に通用するきのこ人養成を目指すムックきのこクラブとそのステイタスとしてのきのこポエム普及を強力にバックアップしていただいている澤山画伯と佐田俊美さん。そして自称三文小説家、しかし実のところプロ作家の森田一哉さん。

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 隔月刊MOOK「きのこ」の表紙を毎号担当してくださった城戸みゆきさん(左中央)。ハンズでイベントをしていた堀博美副編集長もその後、駈けつけてくれました。右は神戸映画サークルの千恵さんの友人と阪急服部駅前の日月亭オ―ナ―豊田嘉隆さん。終始洗い物を手つだってくれたお蔭で朝まで続きそうな勢いの皆を11時過ぎには追い出し、12時過ぎにはギャラリーを後にすることができました。

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 夜のとばりが降りるにつれ会場は身動きのとれない状態にふくれあがり、みなそれぞれきのこへの熱い思いを語っていました。遠くは沖縄より松田美佐子さん、山口より高畑明子さん、滋賀より里見潤さん。岐阜より安藤美樹さん藤井成道ご夫妻、岩手より木村崇さんたち。

 そして京阪神在住の会員のみなさまはそれぞれ万障繰り合わせかけつけ、真心を添えていただきました。なによりもうれしかったのは、赤松紫衣菜ちゃんが午後9時を過ぎて未来の伴侶を伴いブーケを届けてくれたこと。

 ギャラリーきのこ、ムックきのこクラブは世俗的な価値はほとんどありませんが、ちょっと背伸びの庶民の真心の系譜が唯一取り柄の集いです。その流れをかっても、今も、これからも太らせていきます。そのためにこそ殺伐とした21世紀の遠くまで存在する理由があり、きのこを愛する人たちの国際的なスタンダードを創造する世界で唯一つの透明な、しかし、光輝あふれる絆をひろげつづけます。

 「固定は死」という剣豪・宮本武蔵の五輪書の精神を継承し、きのこという特殊な生き物の彼方に見え隠れする「野に在る」いのちの輝きの栄光と悲惨をこれからも見つめつづけていくことにより、その時々にそれぞれの無意識や希望を形にする愉快このうえないきのこを次々と打ちあげていきます。

 終わりのはじまり、はじまりの終わりを永劫に流転していく伝統こそを身につけ、それをステイタスとする人たちの絆をこれから益々自由に広げていきましょう。

 この5月より、いよいよNEXT STAGEが動き出します。ギャラリーきのこの固定的な「場」を離れた新しい試みに、どうぞわれ先がけてご参集のほど。

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 あくる日4月22日からギャラリーきのこの撤収がはじまり、会員有志に手伝ってもらいリーザさんたちの新しい拠点となる西灘村迷宮商店街の天空の城<ギャラリーきのこ>へと必要なものを搬入。24,25日にはギャラリーのさまざまな備品を会員さんに放出。29日半日と30日に完全にもぬけ殻となったギャラリーに鍵をさして撤収も無事終了いたしました。

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 阪急神戸線の踏み切りから望める看板とギャラリーきのこの看板、またギャラリーきのこのステンドガラスのきのこたちは、いずれも桝井亮さん制作のよるもの、その撤収も22日、桝井亮さん自らが手がけてつくも神への捧げものとしました。おりしも神戸の街は夏祭り。おちこちの地車の祭り囃子がギャラリーきのこおよび、ムックきのこクラブの新しい門出を祝ってくれていました。 

 この4月下旬のイベントは、4月25日夜の顔不思議な俳句会、4月28日川西きのこクラブの能勢妙見山、同じく4月28日のアミンズオーヴンにおけるおもんちゃんこと猿澤恵子さんの個展、4月29日の大戦殉難北方異民族慰霊第38年大祭、4月30日の義弟・故田中崇雄くんの追悼パーティーについてはそれぞれの日時のブログに順次この連休中に掲載いたしますのでご覧ください。

 

 

 






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最終更新日  2013年05月01日 23時16分05秒
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