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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
シベリアのツンドラ埋蔵のマンモスの骨で作られたヤマドリタケの彫刻 明日からはじまる2015年は1クール8年のきのこ暦第4期(2017~2024年)へのイヴの年。いよいよ諸般を整えて、周到に準備を始めたい。 明日からの2年間でこなすべき僕の課題は 1. 歴史の中のきのこ列伝の執筆。 蕪村をはじめ良弁や行基、空海、宮沢賢治まで・・・ 2. スーパーきのこ時代のきのこフォンへ贈る原典をまとめあげること。 人間の意識をすべて裏切るきのこというあべこべ生物のとらえ方。 そこからグローバル化1色に染まりゆく世界に超アナログ生物としての人間の生きうるべき隙間を見出す視点を提供したいと思っています。 以上の2本がメインの仕事になりましょう。
摩耶天上寺の涅槃石像 「果報は寝て待て」と言います。 上記のことは、わがライフワークに属すること。 簡単には行きませんが、どうぞ、くつろいだままお待ちくださいませ。 そして、僕の周辺に居られるずんぐりムックの会員さんたちには、言葉に関わることで、自身のきのこと親しみ巨石とつきあうアウトドア人生にバランスを取っていただくため、夜の顔不思議な俳句会へのこれまで以上の参加を求めて行きます。 これは、僕が30年余り見つめてきた列島のきのこファンたちへの不安から「この道しかない」と判断したものですので、僕の菌友であるなら、これが最低の礼儀となることを心に銘じておいてください。 そして少しずつ助走を早めていきますので、遅れないように。 ぼくは半面教師ではありえても会員各位の師ではありません。 したがって、どんな些細なことでも、いやしくも事を起こすにはそれなりの努力が必要なのはいつの時代も変わらないことをぜひ記憶にとどめておいてください。 その間を埋めるものとして「ムックきのこクラブ」の活動。川西きのこクラブの顧問、そして単独には、きのこ列伝に関わるトポス探訪の3つに絞りこんでいきます。 そのそれぞれの旅の記録は このブログと旅ねすのナツキくんのコーナーで展開していきます。 旅ねす http://guide.travel.co.jp/navigtr/297 どうぞ良いお年を。そして来春からもよろしく。
白樺の材で彫り出されたロシアのモリノ妖精レイシー お互いに目の上のたんこぶを意識して常に「ちょっと背伸び」で頑張りましょう。
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最終更新日
2014年12月31日 14時48分04秒
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