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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
いつもながら楽しい「夜の顔不思議な俳句会」から深夜に帰宅し、書きかけの文章を手直ししながら寝てしまった。 さて、今朝いよいよ起きねばならなくなって片目ずつ目覚めさせると春めいた陽気。喜んで朝食もそこそこに飛び出したら、凍る風がまともに。それもそのはず、春とは言えまだ2月だ。 いつもながらそそっかしいことだと反省しながら、仕事の段取りを考えていると、新しいモスラちゃんがご挨拶。 シャチホコの仲間の小型種と思いきや、静止時には茶褐色の翅を細く折りたたみ白い帯をもつオカモトトゲエダシャク Apochima juglansiaria だ。春2月から初夏が活動期のモスラちゃん。しかし、生まれてはみたものの氷の世界で僕同様そそっかしいと反省している様子だ。 このエダシャクくんの仲間は、実に多種多様で、なかなか概念がつかめず複雑だ。
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