1795208 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

夢みるきのこ

夢みるきのこ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

2015年03月13日
XML
カテゴリ:きのこ目の日本史

   貞雄賁E (25)0018.jpg

   貞雄賁E (91)0091.jpg

   貞雄賁E (80)0079.jpg

 この4月29日の昭和の日に斎行予定の、大戦殉難北方異民族慰霊40年大祭に向けて、父の遺品と写真を整理しました。勲章のことは知っていましたが、勲五等瑞宝章とともに位記として從六位に叙せられていたことは初めて知りました。カラフト(サハリン)やインドネシアの自然や動植物、ドリアンのことなどはよく聞きましたが、軍に属することは父の口からは一切聞いたことはありませんでした。

 律令の昔なら從五位以上が貴族なので、從六位というとさしずめ貴族予備軍ということでしょうか。

   貞雄賁E (57)0053.jpg

 僕が知っているのはパレンバン特務機関長時代に某氏よりもらったという下記の象牙でつくられたという象のバッチだけで、これは小さい頃、胸につけて得意になった記憶があります。 

 それにつけても、戦後70年、戦争の悲惨さを伝える人の殆どが鬼籍に入って久しい平成27年、日本は再び正念場を迎えていると感じています。

 さて、この節目の年から私は、亡き父の遺志をどう伝えて行くか、目下ねじり鉢巻きで考えています。

 歳月の風化に曝されてきた異民族慰霊の碑ですが、私は異民族の「異」というキーワードを中心にして、非戦の碑へのパラダイム転換が可能だと考えはじめています。

   貞雄賁E (21)0014.jpg

   貞雄資料 (20)0013.jpg 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年03月13日 20時36分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[きのこ目の日本史] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X