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カテゴリ:マダラーノフの独り言
ゴマノハグサの仲間のトキワハゼ Mazus pumilus やサギゴケ Mazus miquelii がちらほら顔をのぞかせ始めた。 2年後に控えたきのこ暦第4期8年に向けて、僕のまわりではひめやかな伸張がはじまっている。 そんな折、高知の島崎俊弘さんの訃報が届いた。しばらく音信が途絶えていたのだが、便りのないのは良い便りとばかり、忙しさにかまけてうっちゃっていたのだ。 この5月「いよいよ動きだしますよ」としたためた僕の手紙が返送されてきたので、今西さんに問い合わせたところ、数年前にお亡くなりになられたそうだ。とても残念だ。恩返しを果たせぬままに永遠の別れが・・・。もう一度「酒盗」を肴に土佐鶴でしみじみと盃を交わしたかった。 さて、僕は明日の誕生日より捲土重来を期して、まず活動拠点を阪神間に移行しようと決意して物色していたのだが、その思いが叶って、新しい職場が阪神間に決まった。まずまずの滑り出しだ。 さて、バースデイ・イブの訪問者はというと・・・。
まず、国内最大級のミカドガガンボ Ctenacroscelis mikado 君が祝福にきて開口一番「青年よ!と言うにはいささかとうがたっていますが、まあ大志は抱くに越したことはありまへんがな」ときた。
そして迷彩ルックのウンモンスズメくんは、「神出鬼没の遊撃手たれ」と匍匐前進。
そして桜の木にしばしばみうけられるヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohmi君は、大袈裟にひっくり返り「猿も木から落ちる。横綱の僕だって、投げ倒されることはある。しかし、チェンジ、チャレンジのオチャラケ人生貫きなさい」と。 今日の個性的すぎる訪問者たちは、夫々に祝ってくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月21日 19時52分31秒
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