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カテゴリ:マダラーノフの独り言
江戸時代についての偏見からなかなか抜けきれないでいた僕が、蕪村を通してようやく少しだけ見えはじめてきたら、途端に読むべきものがどっと増え、西鶴の談林俳諧や江戸座の周辺の俳人とも、ちょっとはまともに向き合わねばと考えています。 そしてムックきのこクラブは、スーパーきのこ時代の新しいノートづくりをはじめ、微生物世界、生命科学、発酵、酵素、ミネラル世界へのきのこ国際人としてのかかわりの接点を模索中。 僕にとって、今年の夏の終わりはただちに冬ごもり状態へと直結した感すらあり、積ん読生活まっしぐらの日々。いつまで経っても知らないことが増えつづけ、華麗なる、いや加齢なる健忘も加速して、数冊並行して読みふけっては忘れゆく日々が・・・。 2年前の10月はじめに千苅人工湖の秋の暮れをみていた自分を思いだしながら、ごそごそと塒(ねぐら)であらぬことを考えています。 深まりゆく秋は何かそぞろ哀しくというより、心急かるるばかりです。街路樹のトウカエデが頂部より紅葉をはじめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月06日 19時29分16秒
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