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カテゴリ:マダラーノフの独り言
交野山麓の畑で見かけた柚子
昨年の12月22日の同日はたしか新月と重なり、スピリチュアル世界の代弁者たちがしきりに取り沙汰していましたが、天体の巡りは1000年先までも想定できるものでそんなこと先刻承知のすけです。 しかし、人間というのはあわれでけなげな存在。明日の不安に対して安心立命を得たい一心から星々の運行に過剰に反応しがちですし、もっともらしい顔をして、その弱みに付け込む人たちも多くいます。 平常心のまま、冬至を迎えることが一番。 どんなものやことにも、過剰な依存は禁物です。 そんな意味でも本日迎えた冬至には、無病息災を祈り、ゆず湯に入り、冷凍のカボチャを食べるくらいの贅沢は大いにたのしむべしですね。 そんなことを思いながら短い日差しを楽しみ、12番目の月の出を心待ちにして過ごしました。
磐座の見事な交野山頂は、古来より星と関係の深いところ。麓には織物神社もあります。
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最終更新日
2015年12月22日 18時58分39秒
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