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カテゴリ:マダラーノフの独り言
あきちゃんが保育所時代に作ったお雛様がほこりまみれで出てきました。 いよいよ睦月尽。啓蟄まであと2日。冬越えした虫たちがよみがえるかのような日々がはじまります。同じ虫けらとして嬉しい限りの日々がまた巡ってきます。 今夜は、ここ数日猛威を振るった冬将軍撤退を祝して、本日ポイント2倍という吉川のよかたん温泉へ行ってきました。 午後9時近くの露天のいで湯では天心に冬の星座のオリオンと天狼のシリウスが別れを告げていました。 きのこ虫・マダラーノフには疑似冬眠さよならの儀式です。年中冬眠しているようなものですが、今年はちょっと目覚めている時も少しだけ必要かなと思っています。 睦月25夜は、新暦では3月3日の雛の夜。 帰ったら、格段に素晴らしいサロンとなってきた「夜の顔不思議な俳句会」の第66回目の作品を反芻しながら、濁り酒でもやりましょう。
2012年3月4日当尾で見かけた竹林の中のこんな野仏のひな壇はいかがでしょうか。今夜あたりは下弦過ぎの繊月のもと、ぼんぼりかざして踊っているかもしれません。 僕は怖がりなので、こんな不気味な石仏群に夜は出会いたくありませんので失礼いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月03日 22時51分15秒
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