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カテゴリ:マダラーノフの独り言
雲一つない穀雨の一日、休みをとってホームセンターをはしごし、黒玉砂利15mmサイズをあるだけ確保してきました。これで安心、しめしめと思った矢先、ガソリンを入れに行ってはたと気づきました。300kgにもなんなんとする重量。これを数日車に積んでおくのはいかがなものかと考え始めたら、今日しかないと思えて来て、午後は缶詰になって読書するつもりでしたが、急遽変更。 祖霊の眠る墓所と慰霊碑の周辺の清掃と玉砂利敷きをやってしまうことにして、暗くなるまで砂ぼこりまみれになりながら、やり終えてきました。
一年分の砂礫まじりの落ち葉とごみの除去と飛来植物を剪定して、玉砂利を撒くと、見違えるようになりました。碑文を今の場所から前方へ移動して散歩の途次に立ち寄った有縁無縁の人たちにも目に留まるようにするための場所も確保、整備してきました。 そしてシステマチックに清掃作業を一人でやりながら、はたと合点がいきました。 さすが晴天の穀雨はすごい。「はた」と腑に落ちることが2度までも。 この数年間、プロとして清掃ギアに習熟してきたのは、このためだったのだと。演武の型にも似たタケ箒の扱い方、ガンジキのあしらい、箕(み)とすのこのリズミックな動き。これらはここ数年来、この日のために身につけるべくしてつけてきたのだと。 ということは・・・、この生活もいよいよ免許皆伝だなと思ったことです。 4月29日の昭和の日からは、月が媒介するきのこと発酵文化の新しいステージが鮮明に像を結びはじめています。なんともわくわくする時々刻々です。
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最終更新日
2016年04月21日 00時31分10秒
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