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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
カンアオイAsarum asperumと思いきや、 ミヤコアオイAsarum nipponicumだそうです。
斑に特徴のある葉下をそっとめくってみると奇妙な花を捧げ持っており、この花の付け根がくびれをもっているのはミヤコアオイで、ないのがカンアオイとのこと。 ギフチョウの食草として名高いこの植物、ギフチョウの絶滅が危惧されたかっては出会うと大喜びしたものですが、ごく普通に林縁に咲いているのでめずらしくもなんともなくなりました。
クサノオウ Chelidonium majus こちらは数種のアルカロイドを含む毒草のクサノオウ。ヘロインの数倍効果の薄い幻覚成分を含むと言われ、茎や葉を傷つけると黄色い乳液を出します(写真下)が、それが皮膚につくとかぶれるというので早速試してみましたが、不幸にも何の反応もみられませんでした。
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最終更新日
2016年05月03日 12時39分44秒
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