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カテゴリ:マダラーノフの独り言
立冬前後の千刈水源地と波豆八幡社の湖に向く鳥居 雲隠れの羽束山と甚五郎岳(左の小峰) 秋というほどの秋もなく、夏から冬へ一足飛びの今年は、立冬から冬至にかけて暖かい日々が続きいわゆる小春日(インディアン・サマー)の連続だ。いよいよ2016年も暮れ始め、身辺整理の日々がはじまった。クリスマスが終ると、月のしずく7号ができあがってくる。この発送作業が終ると個人的な年の暮れを迎えることになる。今年は身辺いろいろあったが、来春は益々もって波乱万丈の日々が控えている。きのこと発酵の奥義は、焦っても仕方がないということに尽きる。醸しの妙味は時間をどれだけかけるかにかかっている。のんびり、しかし、着実に一歩ずつ踏み固めていくしかない。 今年のボージョレは僕には近年稀れなくらい、うまく感じられた。粗造りの新酒とは思えないこってりとした味わいがあり、うれしくなった。この分だと来春以降はワインも楽しめそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月23日 17時45分37秒
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