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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
今年は、生き物世界の変調はいよいよ深刻になりつつあるようで、訪ねてくる友達たちもまれに。そう思っている矢先、 ハスモンヨトウ Spodoptera litura (ヤガ科) が訪ねてきてくれた。 野菜や花弁類を食べて育つ白い複雑な線が錯綜するヨトウガ。 過日、秋風に誘われて、私のきのこゲレンデを駆け足でめぐってきたが、気配こそすれ姿は見えず。羊の刻(午後2時頃)に花開くというひつじ草が農家のため池に満開の時期を迎えていた。 アワジオトメマイマイ Trishoplita awajiensis 中山観音・奥の院への道半ばでみつけたかたつむり。 近江の大坂の関近くのながら公園にて。(写真上・下)老成した個体で、殻を縁どる毛は脱落していますが殻のエッジが鋭いのと、へそ穴の広いこと、殻口も白く厚いなどから オオケマイマイ Aegista (Plectotropis) vulgivaga クチベニマイマイ Euhadra callizona amaliae ナミマイマイとともに近畿を代表するカタツムリ。背が高いのと殻の口が紅色を呈することからその名がつけられた。変異に富み、模様もいろいろ。この個体のように就寝まえでクチベニを落としたようなものもみかけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月03日 15時15分35秒
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