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カテゴリ:ヘテロソフィア・アート
アートは今を生きる作家の作品なら、いかなるものであっても、現在進行形であるから基本的には現代美術なのだが、あえて現代を冠するアートとはいかなるものか?をあらためて考えさせられる美術展が宝塚の方々で開催されていたので、なじみの作家さんたちの作品を探しながら散策した。
まずは宝塚文化創造館(宝塚音楽学校旧校舎)。熊谷信夫(nisai)氏の針金を用いてクラインの壺を表現したという「宇宙の座標軸」(写真上)からはじめた。できあがった造形が宇宙空間のブラックホールをイメージしていて、針金の線がその空間の座標をあらわしているように思えたと作者自ら語っています。 このアート展は、期間中にどんどん変化していく作品群でみたされていてワクワクします。それが現代美術の現代たるゆえんか!?。 谷森ゆかり作の「母なる大地のしらべ」。 宝塚市立小浜小学校の作品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月09日 21時39分17秒
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