|
カテゴリ:マダラーノフの独り言
桜の開花が記録的に早い春となったが、白木蓮も最高に美しい時期に差し掛かった。 モクレンの仲間のマグノリア属(Magnolia)には、白木蓮、紫木蓮、コブシ、タイサンボク、などがあるが、マグノリアといえば通常シモクレンのことをいう。 ハクモクレンはハクレン、ビャクレンとも呼ばれ、葉の出る前に乳白色の香りの高い大きな花を咲かせるが、今年はまさに旬の瞬間に出会うことができた。 その壮麗な美しさで見るものを圧倒する高木の花木は、M.デュラスの小説『モデラート・カンタービレ』の中でも象徴的に用いられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月01日 21時35分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[マダラーノフの独り言] カテゴリの最新記事
|