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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
冷夏の始まりの日々に出会ったモスラちゃん。 おお、エダシャクちゃんと思いましたが、はじめてみる文様の衣装をまとっています。 ヒメナカウスエダシャク(Alcis medialbifera)ちゃんに近いのですが、モミ、トドマツなどを食草として育つ北方のシャクガなので断定はできかねます。尺取虫から出発するシャクガの仲間の成虫は、ひとくくりにできない多様さを誇るのでとても難しいものがあります。この個体もヒメナカウスエダシャクよりも全体に文様がくっきりと鮮やかです。 連休が明けるとどっとさまざまな人たちから連絡が入り、5月の後半はおつきあいで終わりそうです。 1日1冊、今日は順調に運び2冊目に突入。1日2冊が可能になればいいのですが、読んだ尻から忘れていくので、読後の印象の鮮やかなうちにメモ書きを残すことを励行しなければ、結局活字を追っただけの時間つぶしに終始してしまうので余り意味がありません。 しかし、今、僕の頭の中ではこの2,3日に読んだ書物の様々な異質の流れがぶつかり合ってスパークリング・ワインのようで、この感覚もなかなか捨てがたいものがあります。書を乱れ読み、人と会い、絶えずうたたねしながら、何かを待っている今日この頃、モスラちゃん、きのこくんたちもそろそろ動き始めているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月11日 20時57分44秒
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