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カテゴリ:きのこと発酵文化「月のしずく」
「月のしずく」発酵文化への最初の一歩は、もちろん地ビールづくりでしょうということで、縄文文化継承者をもって自らを任ずる佐藤眞生さんの指導を仰ぐことに。 「月のしずく」の精鋭5名+マダラのおっさんで、近い将来「月のしずく」ブランド・ビールへのけもの道を切り拓くため、茨木界隈まで珍道中。 この20リットルタンクいっぱいできるらしいので1人3リットル強飲める算段ですね。 地ビールづくりは日本ではまだ黎明期のようですが、海外では酒にかかる税も格安のため、流行の一途で、資材も製品も洗練を加えられており、容易に入手でき、私のようなズボラにでもできそうな雰囲気でした。 湯を沸かし混ぜて灰汁とりを励行すれば、あとは熱湯消毒と温度管理と十分に寝かせることだけを心がければ、いとも簡単に出来上がりそうです。 それも数あるマニュアル本が戒めているように、やたら消毒・消毒とむきにならなくとも熱湯とアルコール程度でよさそうなので安心です。 5ガロン(約19リットル)で大瓶25~6本ほどできるとのこと。2時間弱で第一次発酵作業完了。 1週間後に瓶詰めして微生物たちへの労働報酬に砂糖を少々加えて、さらに二次発酵をセットして3週間後には出来上がるのです。微生物にわずかなエサで働かせて、僕たちは待つだけというワクワク・ドキドキの日々が発酵の醍醐味なのですね。無事乾杯できるかどうかは微生物まかせ。 がんばれ菌ちゃん!!。 あやお先生が、それに合う素晴らしいあてを考えて、眞生先生が野草の天ぷらをご準備いただくとか(なぜか<ちゃん>呼ばわりではなく、先生になっていることにご注目)。 ビールの出来はどうあれ、乾杯の日が待ち遠しいで~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月22日 10時11分49秒
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