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カテゴリ:マダラーノフの独り言
高槻地震より1週間が過ぎた。神戸人は阪神大震災を経験して、私たちをはじめ、以後の人生が激変してしまった人が実に多くいまだに後遺症を引きずっている。こんな事態があるたびに決まったように「がんばれ」を繰り返す日本人には、ほとほと愛想がつきる。もうちょっとましな言葉を探しなさいと言いたくなるのは私だけだろうか。 今回の地震は震源が浅かったので、揺れはひどかったが、阪神大震災ほどではなかった。しかし、大変な事態に立ち至った人も多く、人災もまたまた起こってしまった。 今朝の満員電車が無事職場の駅に滑り込んで押し出されたときに「あれは1週間前の今日だったのだ」と突然思い出し、普段通りというのが如何にありがたいことかをしみじみ思った。 普段通りと言えば、アオシャクくん(写真上)が訪ねてきてくれたこと。 梅雨時になると顔をみせる3cmほどのシャクガだ。 ヒロバツバメアオシャク Maxates illiturata 別名をモモアオシャクというのは、食草がモモやサクラだからだそうだ。夏も盛りとなれば姿を消してしまう束の間の恋人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月25日 22時45分11秒
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