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カテゴリ:マダラーノフの独り言
ずっと気がかりだった墓探しに行ってきました。遺族から場所だけ聞いていましたので、街中の小さな場所に千基ほどの墓がひしめく墓所。稀な名前なので、行けばすぐわかるとたかをくくっていましたが、駐車場もなく、仕事の途中に車を近くに止めて駐車違反の心配をしながら探すのでなかなか骨が折れる仕事でした。ひとつひとつつぶさに見て回り、30分以上探してようやく全く予期せぬ場所でみつけました。花托に名前が刻まれているだけなので余計に分かりませんでした。 私の母親の妹なので、私のおばになります。7年前に亡くなるまで本当にお世話になりました。そしてこの道枝さんの伴侶が毛房四朗さん。このおじさんから僕は子供の頃、天体望遠鏡のつくり方から鉱石ラジオのつくりかた、銅線を巻いてつくる手製のモーター、そして魚釣り、カブトやクワガタ採集。やや長じてからは山登りの魅力も教えてもらいました。僕が成人してからは僕が誘う立場になり、登山や魚釣りはもちろん、写真を撮り始めると一緒に方々に撮影旅行をし、撮影術を習得する高島屋のカルチャーにも誘って一緒に通いました。愛犬のクロちゃんともども、本当の意味での僕の先生でした。そうそう、機械いじりが得意なので僕がはじめた印刷の仕事も手伝ってもらいました。 花屋さんが近くに見あたらなかったので、今日は線香だけ。しかし、これからはしばしば会いにいけるのでとてもうれしいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月09日 23時11分51秒
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