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カテゴリ:マダラーノフの独り言
今年は花々の開花やきのこの散華の時期がずれ、遅速の予想がつかなくなっていますが、酷暑の頃から秋の終わりまで花を咲きつのるさるすべりは、百日紅の名の通り百日以上もの間、美しい花を楽しませてくれます。 三田と猪名川の境界の大坂峠を越えた六瀬の蟬時雨の中で百日紅を見つけました。 さあ、立秋の足音が近づいてきています。 炎帝の太陽は、四六時中さまざまに表情を変えつつ、秋を運んできています。「夏よ永遠なれ」こんな祈りに似た言葉をよく飽きもせずに毎年吐き続けてきたことですが、今年もまた、立秋が近づいてくるとどうしても口を突いて出てきまます。 8月7日の立秋以後のひと月、むさぼるように夏の名残りを楽しむことにいたしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月05日 19時32分13秒
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