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カテゴリ:マダラーノフの独り言
休みの日は図書館通いと決めているが、この時間は自習室に身を置いて起きているのか寝ているのか定かではないもので、およそ苦学生には縁遠い生活だ。何時間でも人は眠れるものだということを証明するための時間みたいで楽しくもあり、ちょっぴりわびしくもある。 炎天には珍しいちぎれ雲がぽっかり。 居眠りながらも思い巡らせていることは、我が国の建国を自分なりに筋立てたい一心があり、日本書紀、続日本紀、古事記、物部の史書・先代旧事本記、新撰姓氏録などをただボウッと見つめている。こうして10年1日のごとく過ごしてかれこれ20年になる。 酷暑の空にはめずらしいこの夏雲さながらに。 さて、わがきのこたちの日本史は、命あるあいだに筋だったものになるのだろうか。それが心配な今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月29日 14時07分49秒
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