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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
ヤマトシジミ Pseudozizeria maha 台風21号接近のニュースがマスコミを賑わしはじめた9月3日、秋の光の中でヤマトシジミが交尾しているのに出会った。不謹慎かと思って一度は通り過ぎてみたものの、数分後に戻ってみるとまだせっせと励んでいたので、あわててデジカメを取りに戻り撮影した。 シジミチョウの中ではもっともポピュラーな仲間で、幼虫はカタバミの葉を食べて育つので、低空飛行で実にのんびりした飛び方で撮影も比較的しやすい。 雄雌いずれも翅の表は淡青色だが、雌の方が黒褐色を帯びるので右のやや大きい個体がメスのようだ。いずれも1cmそこそこの大きさで春先から数度交尾を繰り返し仲間を増やすので、秋口には数が最も増えてよく目につくようになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月04日 22時15分37秒
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