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カテゴリ:ぼくの新しい仲間たち
ツゲノメイガ Cydalima perspectalis (ツトガ科) この体形のツトガ科の仲間は多く文様も似通っていて実に紛らわしい。 白色の翅に黒褐色の太い縁取りをもち、小さな三日月型の紋をつけているこのモスラちゃんは、ツゲの葉などを食べて大きくなる。10月になると姿が見えなくなるので、お別れを言いに来たのだろうか。 お別れといえば、今年の秋は、わが俳諧の友でカタツムリの研究家の大原健司くんが急逝した。趣味人の鑑のような人物で、ひなびた温泉巡りを日課としていたので、便りの返書もなく、しばらく顔もみないので、またいで湯の旅にでもでかけているのだろうと思っていたが・・・。 かけがえのない友に先立たれてしまった。 秋になるとマンションの階段を上り下りするだけでも数種のモスラちゃんたちに出会う。階段はなるだけ歩いて登ろうね。ひょっとすれば、すてきな出会いがあるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月16日 12時24分38秒
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