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2018年11月19日
カテゴリ：マダラーノフの独り言
 季節は着実にめぐり、すでに冬。しかし、何かが決定的に足りない。 関西だけであってほしいが、こんなに蜘蛛が少ない年も珍しい。そのせいか、蚊や羽虫も圧倒的に少なかった。昆虫も植物もきのこもワッと現れてはプッツリ消えて、異様に少ない。  寒がりの私は、日々暖かさに包まれてルンルン気分でささやかな喜びを見つけながら機嫌よく生きてはいるものの、どうもいつもと勝手がちがう。 せめて毎日の起き伏しだけでも規則正しくと心がけて、体内時計の調整に励むことにしている。 休みの日は『蕪村全集』を山積みして、ページの隙間を行きつ戻りつ、うつらうつらしているばかりだが、平成もまなくおしまいとなるとそうのんびりと構えてもいられない。 一挙の冬が来るのは自明なので、今年は冬眠せずに過ごしましょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年11月19日 19時11分42秒
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