|
カテゴリ:マダラーノフの独り言
目覚めれば快晴。雨のため先延ばししていた広報配布に着手する。9時30分スタート、16時までぶっ通しで一戸建てばかり約1000軒配布を終える。まもなく市の広報も回ってくるので仕事やきのこの旅のない日は、晴れた日を縫って10日余りで1万件ちかくをまわる予定。初日で1/10を回ったことになる。錯綜する通りを一筆書きでこなすよう留意しつつ、途中休みなしでぶっ通しで距離7km。時間6時間30分。時給にして1200円くらいとなったので最低賃金よりはいい計算になる。 私にとっては、とても楽しいJOBだが、現在我が国の仕事の主流となってしまった時給仕事は、身体を粉にして働くシステムで、働いた実質時間にたいしてのみの賃金評価しかえられないので、子育てと抱き合わせで働くしかないシングルマザーや将来に夢を抱く若い人たちにとっては過酷そのものだということがじつに身に染みてよく分かる。 本当に労働人口の大半がこのようになっていくと、明るい将来がある筈がない。そんなことを考えながら方々のサラリーマン世帯のマイホームの佇まいにそれぞれの家庭の夢の形を想像しながら一日を過ごした。 天気予報はよく当たるので夕方から雨とのことだったが、あと数件という時点の3時45分にポツリと雨滴を感じた。気が付けば9時時点の写真の青空はいつしか失せていて、薄雲が全天を覆っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月26日 23時34分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[マダラーノフの独り言] カテゴリの最新記事
|