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カテゴリ:きのこ目の日本史
談山神社の見どころは、なんといっても龍神社。この小祠の脇の小流れは、大和川の源流部のひとつで、ここから流れ出す水がやがて大河の一滴となって河内へと躍り出で大阪湾へと注がれる。 私は高校時代には写真部の友人と見仏に駆け回ったものだが、きのこと出会って以来、野辺の石くれ仏以外には、こうして伽藍に納まっている立派な仏像にはとんと興味が湧かない。しかし、この秘仏の談峯如意輪観音坐像はなかなかの美形で見ごたえありそう。 かって訪ねた時は厨子の奥にお隠れになっていて、これは写真だが、本年は、6月1日から7月31日まで公開されるそうな。 足腰の病に霊験あらたかというからそんな悩みをかかえている向きはどうぞお参りくださいませ。実物はもっとすごいらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月07日 18時54分33秒
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